おはようございます
昨日も雨の中、朝早くから
お問い合わせご来店いただき
ありがとうございました
ここ最近、
家族についての日記を書いていて
本当に『家族』っていいなって思う
今日この頃です
以前、
日記の中にもチラっと書いたのですが
先月、
実家に帰った時に父と一緒に飲んだ
『十四代』という日本酒
なんかね『家族』って言葉を聞くと
父と飲んだ日のことばかり
最近は思い浮かんでしまいます
そこで今夜は、
この『十四代』について
ちょっとだけお話するね!
幻の日本酒と呼ばれる『十四代』
きっと日本酒好きじゃなくても
名前くらいは
聞いたことのある人もいると思うけれど
十四代は山形県で生まれた
日本酒好きなら
一度は口にしたい凄いお酒なんだよね♪
その年によっては
プレミアム価格となって、
定価の何倍もの価格で
取引されるお酒みたい!
まず十四代ってどんな味なのかって言うと
フルーティーで甘みのある大吟醸酒なの♡
香りも豊かで、まろやかな甘みが
私にとっても飲みやすいし
お酒好きの父も
とっても喜んでくれたんだよ♪
十四代は山形県村山市にある
『高木酒造』さんが作っている お酒で
創業は1615年という歴史のある酒蔵なの
冬になると深い雪に覆われる
人里離れた場所で
ひっそりと日本酒を作ってる酒元なんだって
それだけでも美味しく感じるね♡
その歴史は、
大阪夏の陣で
徳川家が豊臣家を滅ぼした年まで
さかのぼるわけだけれど、
その年、羽州の戸澤城主が高木家に対し
日本酒銘柄『朝日鷹』と、
焼酎『鬼兜』の醸造の許可を
与えたんだって!
その時、高木家の主にあった利兵衛さんが
辰五郎と名前を変えて、
高木酒造を創業とたのが、
のちの『十四代』誕生へと
つながっていくみたい!
なんか歴史を知ると
ますます十四代の凄さが伝わるね♪
そんな老舗の酒元なのに
高木酒造さんには、
ホームページも
メールアドレスもないんだって!
そういった面でも
『幻の日本酒』って
呼ばれる意味が分かる気がするね♪
ところで、
この十四代の名前の由来は
高木酒造十四代の当主であった
『高木辰五郎』さんが
商標登録をする際に
『十三代』『十四代』『十五代』と
出願したんだけれど
基本的に数字は許可されないはすが
何故か『十四代』だけが
登録されたらしいんだよね!
その理由は
査定のときに『十四代』だけ
『としひろ』「としよ』と勘違いされ、
『十四代』というお酒が
誕生したという説もあるみたい♪
これもまた奇跡と言っても間違いないね!
そんな感じで誕生した『十四代』
もし日本酒がお好きな方が居たら
是非、
そんなことを思い浮かべながら
飲んでみてね♡
もちろん日本全国には
たくさんの有名な日本酒があると思うので
何かおすすめあったら教えてね!
私もまた父と
『十四代』飲みたくなっちゃった~
十四代の中でも特に美味しいのが
七垂二十貫♡
七垂二十貫とは、
20貫(75㎏)のお米から
たったの7垂(滴)ほどしか
取れないくらい貴重な酒、という意味みたい
定価が一升瓶11000円なのに
10倍近くのプレミアム価格になることも!
七垂二十貫は
毎年7月と10月の年2回のみ発売なので
機会があったら飲んでみてね♡
では本日11/12(火)
朝6時~最終受付15時30分まで
出勤します。
良かったら
遊びに来てね
今日も一日
心を込めてお尽くしします
池袋 桃李
まゆ